2015/6/28不動産市場

どうなる10年後の住宅事情ヨシケイハウス


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今後10年を目安とした国づくりの指針となる「国土形成計画」と利用面に焦点をあてた「国土利用計画」の改定に向けて、国土交通省が取りまとめた最終案が12日判明した。

という記事を日経新聞で拝見しました。
気になって、最終案を入手し、気になる中身をみて見ました。

住宅地に関して簡単に言えば、2008年から人口も減っているし、世帯数も2020年以降では減る予定。
独身世帯が多く、1世帯当たりの平均人数が減るので必要な床面積も少なくなり、土地の高度利用としてマンション等の共同住宅の割合も増えていることを考えると住宅地をこれ以上増やす必要性は薄く、都市機能や居住を集約していくコンパクトシティを推進しながら、現状の空き家やストック(中古住宅)を有効利用していく方向に施策面での努力をしていこう。という事らしい。

これを聞いて、心配する同業者もいますが、新築を建てるなという事でもなく、宅地分譲を抑制するということを言っているわけでも無いようですし、要は新しく広げていくのではく、現状ある部分で質を高めていこうという事なのでしょう。

なので、再開発による土地の高度利用や、古い住宅の再建築、リフォームによるる基本性能の充実などに、政策を傾けていきたいという事だと勝手に解釈しています。

しかしながら、この記事を受けて、オーナーさんやお客様から土地が今後安くなるのか、高くなるのか、住宅メーカー大丈夫か。なんてことをよく聞かれるようになりました。

みなさん、コンパクトシティとか、ストックの有効活用にあまり興味はなく、もっとも関心事としてはこの方向で閣議決定した場合に、地価とかはどうなるのか。要は買い時は?売り時は?という事に一番の興味があるようです。

都市機能や居住を集約していこうという事ですから今ある部分をメインに使ってこうという事だと思います、その為今まで以上にエリアが重要になってくるのでしょう。

その為、売り時なのか、買い時なのかは、時勢というよりもその場所などによるのだと思います。

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